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NHKアーカイブスという番組で、「1千万人の東京」という、1964年のドキュメンタリーをやっていました。

そこでは、東京に人口が集中し過ぎている、1千万人に達してしまった人間らしい生活といえるのだろうかという疑問が提起されていた。

これって、今の問題と同じなんじゃないの
50年間この問題を放置してきたために、この問題がより深刻化しているんじゃないの。
との思いが湧き出て来ました。

私が勤めていた頃、8時の丸の内線池袋駅の混雑たるや、殺人的だったです。
まず、プラットホームに人があふれていて、歩くための通路が無い
前に進めない
前の人に続いて、ずるずる前に進むしかできない。
降りる人も降りられないので、
降りる人たちが全員プラットフォームを出るのを整列して待ってから、いっせいに乗り込む整列乗車をするのですが、
整列する場所もいっぱいで、並ぶこともできないような状態でした。

私の場合、「もう耐えられない」と池袋着を30分早くしたのですが、
そこには、混雑を避けるために早く来ている、小学生と女子高生が・・・・・・・・!!
朝から、大騒ぎ、ぺちゃくちゃおしゃべり。ランドセルを振り回し傍若無人。
小学生と女子高生で混雑

こういうことになっていたのですね。
しょうがないので、また、30分早くして、7時に池袋に着くように。
あーー、すいている
助かった。
でも、座っていこうと思うと、川越5時56分発

うー。眠い。

よくやっていたなと思います。
番組では、当時の国鉄(今のJR)の「尻押し屋」が出ていました。
朝、満員電車のドアが人が多すぎて閉まらないので、乗客をドアの中に無理やり押し込む仕事です。
あのころから 、もう、始まってたんです。

このころ、東京は、オリンピックに向けて、川、海を埋め立てて、道を作り、ビルを建て、高速道路を作っていました。
伝統的な、江戸下町の暮らしを捨てることになりました。

そして、その後、高度成長時代が来て、よりたくさん、より高い、より有名な物を目指して、みんなががんばる時代が着ました。

50年後の今日、状態は、改善するどころではなく、悪化の一途をたどっているのではないですか?

もっと悪いことには、景気の後退によって、普段の生活にも困難を感じる人たちの数が増えていることです。
新卒学生の就職率の低下、失業率の増加、生活保護家庭の大幅な増加。

「1千万人の東京」では、問題の原因は、政府機関、ビジネスの過剰な集中により、生活の基盤となる職業を得ることができるのが、東京になってしまったことをあげていました。
今も、その傾向が増強されています。

地方に仕事を分散させるための努力が必要なのです。
最近は、ネットを使って、東京でなくても、田舎で仕事ができる環境づくりができるようになり、IT企業が田舎に移動している実態もあります。
田舎に企業が移動すると、家賃が安い、物価が安いというメリットが享受できますし、社員の方々も、私のような1時間以上のラッシュの通勤から解放され、職住隣接で、ゆとりのある生活ができるようです。

これからの仕事の形は、変わっていかないといけないのですね。

川越に仕事とゆとりの空間を!
歴史とニューカルチャーに囲まれた生活も良いですよ。
ただし、仕事がないと成り立たないですね
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